数日前から日本の嫌なニュースが気になっている。神戸にある小学校で4人の教師が集団で一人の同僚教師にイジメ、暴行、迫害を加えたというニュースだ。 録画された事件の映像などを見ると吐き気がする。
今の私はそれなりの“老奸巨猾”な年齢になったので、売られた喧嘩は堂々と買うことにしている。もしも私が同じ事をされたら逆に相手を鉄サックで半殺しになるまでぶちのめすぞと普通に思ってしまう。(幸い私は喧嘩相手を半殺しにした経験も殴った経験もない。誤解しないでください。) だが、今回の被害者はまだ30歳そこそこの若い男性教師だ。とても優しい先生だったという生徒の証言もあるので、イジメられたら逆に殴り返すという発想をしない性格だったのだろう。 生徒にも人気があったのだろう。
そして人気のある教師はイジメの対象になりやすいのだ。これは教師でなくてもどんな組織でも言えることだが、教師というのはある意味日本語で言う『人気商売』的な要素が強いので、同僚から嫉妬を受け易いのだと思う。 人気があったからかどうかはわからないが、私も以前一人の女性同僚教師からネチネチと嫌がらせを受けたことがある。中国に来て民間の小さな学校で働いていた時の話だ。 今回の神戸の事件と同じである。その女性教師は生徒に対して「あの先生はあまり良くない」と吹き込むのである。
ちなみにその女性教師教師は中国人だったので、日本語がまだよく話せない生徒などはその教師の言うことを信じてしまう。 私が担当時間になって教室に入ってみると、幾人かの生徒が「この先生はダメ先生だ」という先入観でこっちを見てくるのである。
しかし、そんな讒言を信じるような生徒は概ねあまり頭が良くない生徒なので実際の授業はそれほど困りはしなかった。頭の良い真面目な生徒はちゃんと私の授業を認めてくれたからである。
私が受けた嫌がらせはこの程度で、さすがに直接的な暴行被害は体験していない。もしもそんな事があったら逆に私が加害者になって今は中国にいなかっただろう。 今回の神戸の小学校のイジメは本当にひどい。被害者教師に激辛カレーを食べさせたり、自動車の屋根に乗ったりやりたい放題だ。
前回の海洋大学の実践活動では2017-2のメンバーが日本語劇で「校内イジメ」を取り上げていた。
迫真に迫った演技で正直見てて恐ろしい思いがしたが、本当にプロなみの演技だった。
その時の劇では最後に被害者が全員を刺し殺すという結末で終わった。作品としてはそれが一番ドラマチックだから2017-2の脚本家さんはそうしたのだろう。
私に脚本を書かせてくれるならもうちょっと穏やかに、しかしもう二度と立ち上がれないぐらいに加害者を痛めつけるという『勧善懲悪』で終わらせるだろう。
私の人生のスローガンは『売られた喧嘩は必ず買う』である。もちろん喧嘩はしないのが一番だが。
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